2010年02月05日
60万人の帰省ラッシュ~ブラジル・長距離バスターミナル~

クリスマスの夜の
サンパウロのバスターミナルを撮影した
ドキュメンタリー番組です。
ハイビジョン特集
「60万人の帰省ラッシュ~ブラジル・長距離バスターミナル~」
NHK BShi
2/6 (土) 20:30 ~ 22:00
http://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/index.html
番組案内より>>
60万人が利用するという
ブラジル・サンパウロの長距離バスターミナルの
クリスマス帰省ラッシュ。
訪れる人たちの素顔から今のブラジル社会を垣間見る。
語り 古野晶子
オリンピック開催が決まり
インフラ投資が進むブラジル。
世界的な不況の中、来年度もプラス3.5%という
堅実な経済成長(IMF予測)を維持している。
人々は仕事を求め、都会へ都会へと押寄せている。
この出稼ぎの人々が
クリスマス、ふるさとを目指す。
国土面積世界5位、
日本の23倍という広さをもつブラジル。
飛行機は庶民にとっては高嶺の花。
鉄道網も未発達。
そこで活躍するのが長距離バスだ。
ブラジル全土に路線網が張り巡らされ
年間利用者数は1億5千万人。
乗車時間は最長3昼夜、60時間(稚内-沖縄に相当)。
クリスマスが近づくとバスによる民族大移動が始まる。
サンパウロ市にある南米最大のバスターミナル「チエテ」。
長い通路の両側に突き出た100本の乗り場。
24時間フル稼働でバスが発着を繰り返す。
1日の利用者は約10万人。
レストラン、売店、シャワー室も完備。
寸借詐欺や置き引きなどに
警察の出張所が目を光らせる。
ビジネスマン対象の高級バスから
出稼ぎ労働者に人気の格安バスまで
グレードは5段階。
切符を求める人々の長蛇の列。
土産物を抱えた一団が続々、
ホームに集まる。
行き先はブラジル全土。
アマゾン横断道路5500kmの
先の故郷を目指す者もいる。
番組ではクリスマス直前の数日間
巨大バスターミナル・チエテに複数のカメラが密着、
そこで繰り広げられる悲喜こもごもを、
余すことなく捉える。
出稼ぎに出たまま音信普通となった夫を探す妻。
数年ぶりに故郷に錦を飾る青年。
涙ながらに別れを惜しむ恋人たち。
それぞれのドラマを乗せバスは出発する。
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